前回の記事に書いたSWF用DirectShowFilter(以下DSF)に、新たなる欠点を発見した。
どうもDirectShow使ってるせいか、動きが止まっている部分で、本来表示されなければいけないフレーム数よりも少ないフレーム数になってしまうことがある。
つまり、本当は全く同じ絵が5回連続で表示されるべきところが、1回だけ表示して、すぐ次の絵になってしまう、といったことが起こるのである。
一方、swf_vfpだとそのようなことは起こらない。
5フレーム同じ絵が続く場面では、きっちり5フレーム表示され、4フレームすっ飛ばしたりはしないのだ。
フレームをすっ飛ばしてしまうということは、音ズレとしてはっきりわかってしまうので、非常にまずい。特に止め絵を多用するものだと、終りのほうは悲惨なものになってしまう。
やはり信頼性はswf_vfpの方が高い。
DSFはスプライトが使われている部分の差し替え用AVI作成以外には使えないと思った方がいいようだ。
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