今月に入ってxvidのMLに幾つかビルド関連のパッチを投げたりしてみた。
http://list.xvid.org/pipermail/xvid-devel/2011-September/thread.html
もともと自分はただビルドするだけなのにパッチを当てたりするのは嫌いである。
第一に、パッチの存在を知らない人間にはパッチは役に立たない。
第二に、パッチを管理するのはめんどくさい。
第三に、殆どの場合ビルドエラーの原因はあほらしい理由によるものなので、原因が分かったときに激しい虚しさに襲われることになる。
たしかに開発本家にパッチ投げるのってパッチ書く以上にめんどいけど、やらないといつまでもその状態が続いてしまうので、とりあえず出来そうなところは修正してもらったほうがいいだろう。
で、まあ、結果としていくつか採用されてsvnにコミットされたので、いままで必要だった手間は幾分減ることになった。
次のstable release予定の1.4.0では、インストール時にライブラリを別名でコピーするくらいで済むのかな。
追記 2011年10月22日
Ubuntu11.10上でクロスコンパイルしようかと思いsvnのログを確認してみたら、ライブラリ名変更のリクエストもちゃんと受理してもらえてました。
http://websvn.xvid.org/cvs/viewvc.cgi?view=rev&revision=2044
これで自分としてはパッチは完全に不要になりました。
Isibaarさん、ありがとうございました!
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