3年くらい前に書いたTCannyModを久々に更新しました。
TCannyMod
TCannyMod-1.0.0.zip
自分が昔書いたコードをいま読み直してみると、色々と訳が分からなくなることが多々あります。
あれー? なんで俺、こんな変なことやってんのかしら?
そういうのを見つけるたびに書き直したくなって、いざ手を付けてみるとすぐに飽きてやめることがほとんどなのですが、今回はリリースまでもったようです。
具体的な変更内容としては
1. 64bitのみAVX2/FMA3対応
32bitで/arch:AVXを付けてビルドするとなぜか真っ黒になってしまうので64bitだけです。
intrinsicってこういうときはダメだな。理由がさっぱりわからん。
2.SSE4.1も対応
こちらは32/64両方ですが、少なくともHaswellではSSE2とスピードは全く変わりません。
まあ、ほとんど使ってないしね。
3.VS2015に開発環境を変更
C++11の機能くらいは普通に使いたいです。
といってもこれもほとんど使ってないですが。
くらいでしょうか。
Cannyではなく普通のエッジ検出(mode=1)やガウシアンブラー(mode=4 or GBlur())として使う分には、少し高速化してます。
Cannyとしてはhysteresis処理がどうやっても速くならないので、従来と変わりません。
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